COMPANY
代表からの
メッセージ
ご挨拶
エーデルワイスグループの歴史は、創業者 比屋根 毅が尼崎の立花にわずか7坪のお店をオープンした1966年から始まります。「お菓子を通してたくさんの人を幸せにしたい」という想いは創業当時から今日に至るまで連綿と受け継がれてまいりました。
更に、妥協を許さず常に最高の味とサービスを追い求める「本物」へのこだわりは、創業者の信念でありエーデルワイスのDNAでもあります。
弊社は、2026年に創業60周年を迎えます。私どもが菓子一筋に事業を継続してまいることができましたのは、今日に至るまでご愛顧いただいております全国のお客様や、ご支援をいただいておりますお取引先の皆さま方のお陰と感謝いたしております。
今年1月17日で、阪神・淡路大震災の発生から30年が経ちました。
あの日、神戸の街は一瞬で瓦礫と化しました。私どもの三宮のお店も大きな被害を受けましたが、多くのご支援ご協力に支えられ、再開することができました。あれから30年。あの時の感謝の気持ちを忘れずに、各地で起こる災害の被災地には、できる限りの支援をしてまいりたいと思っております。
今年は大阪・関西万博が開催され、国内外から多くの来場者が見込まれます。日本の伝統文化や技術力の高さを世界にアピールするよい機会になると同時に、関西のみならず日本経済全体が活性化することを期待しております。
近年、地球の温暖化は進み、異常気象による自然災害の多発など地球環境の悪化は深刻な問題となっております。
未来の子供たちに豊かな生活と美しい自然環境を残すために、私たちは早急にサステナブルな社会への実現に取り組まなければなりません。
弊社では様々な取り組みを行っているほか、弊社所有のエーデルワイスミュージアムを活用し、地域社会への貢献、洋菓子文化の伝承にも力を注いでおります。
世界各地で発生する自然災害や、さまざまな国や地域で起きる紛争などにより、罪のない子供たちを含めた多くの尊い命が失われています。
エーデルワイスグループは、世界中の全ての人が平和で安全な生活の中で、お菓子を囲んで笑顔になれる未来がくること、そして、そんな時代が永遠に続くことを願っております。私たちは、お菓子を通じてたくさんの人たちに幸せになっていただきたいという熱い想いを胸に、新しいことに挑戦し続けてまいります。
2025年4月
- 株式会社エーデルワイス
代表取締役社長